キリスト新聞社「Ministry」で紹介されました
キリスト新聞社の雑誌「Ministry」からの電話取材を受け、最新号(2017年11月号)にリべカの活動が紹介されています。
今日、私の手元にも届きました。
まだ全部読んでいませんが、今のキリスト教会の「結婚」にまつわるほぼすべての問題が網羅されている特集だと思います。
・教会が教えたり、独身者が学びをする場がない
・親子が「父母を離れ」という聖書の言葉のように「親離れ」「子離れ」ができていない
・交わりや社会とのかかわりを避けてきたために起こるコミュニケーション力の欠如
・アダルトチルドレンの問題(例えば、両親からの愛情を感じられないまま大人になり、体は大人でも精神的に子供のままである問題)
・献身者、牧会者の結婚難
・現実に反して教会は「クリスチャンと結婚しなさい」と言うだけで、具体的なサポートをしてくれない
・この世の流れは婚前交渉もありなのに、クリスチャンだから「結婚まで待ちなさい」というのは時代に合っていない?・・・などなど。
雑誌掲載後、独身クリスチャンからのお問い合わせも増え、婚活に疲れ切っていることやクリスチャンの結婚相談所に登録しても婚活が進んでいない悩みなどが寄せられています。
私自身、「クリスチャンはクリスチャン同士、結婚しなさい」と教えられ、そのように導かれましたが、そう言うだけで「具体的なサポートをしない」のは良くないと思い「リべカ」を立ち上げました。
そうこうしているうちに、クリスチャンがノンクリスチャンの人と結婚を決めてきてしまうからです。
教会にもよると思いますが、私たちの教会では「クリスチャンホーム」が少なく、男性か女性、どちらかがクリスチャンであるケースが多く、とても痛みに感じています。
若いお母さんたちはみな仲が良く、小さい子供たちもいて日曜日の教会にも活気があるのですが、この人たちがみな「クリスチャンホームだったらなあ」と思うことがあります。
それぞれ、「夫婦片方だけが教会に来ている」という状況の方は、みな心の痛みや重荷を負っています。
少しでも独身クリスチャンが若いうちに、具体的な支援がなければますます年齢と共に結婚自体が難しくなってきてしまいます。
・少しでも早く
・具体的な紹介をすること
・独身クリスチャンに寄り添い、隣人になること
これが「リべカ」の目指すところです。
相談や面談は無料です。
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