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「最善の人」とは自分のイメージ通りとは限らない

神様が与えてくださる「最善のパートナー」とは、あなたの思い通りの人とは限りません。


クリスチャン結婚支援ミニストリー「リベカ」で成婚された女性の中には、「私の思い通りの人ではないと思ったけど、心に深い平安がある」と語って下さいました。


私自身も、自分がイメージしていた人とは「ちょっと違うなあ」と思っていたので、「本当にこの人と結婚していいのか?」よくわからない時期もありました。

例えば

・「クリスチャンホーム育ち」だったらよくわかりあえるかも→主人は24歳で初めて教会へ行きました。未信者の家庭で育ちました。

・「ギターが弾けて、一緒に賛美ができる人」→主人はギターを弾くことができず、30歳を過ぎてからギターを始めました。

そのほか、自分のイメージ通りでないことがたくさんありました。


けれども、ひとつひとつ振り返ってみると、私に本当に必要なポイントを押さえている人で、「神様は、私以上に私にぴったりな人をご存じで、導いてくださったんだな。」と思うことができます。

結婚して今年で19年が経とうとしていますが、年々、感謝が上乗せされていくのです。

「この点も、あの点も最善だった。」と、「自分の浅はかな感覚に頼ったり、神様の小さな御声を無視して自分の好みや感覚を第一とせずによかった。」と思っています。


リベカで成婚したまた別の女性は、とにかく紹介を受けた男性、全員とお会いする努力をしていました。

直感で「違う」と思っても、まずはお会いし、何人かはお断りをすることになりましたが、最終的には「期待以上の人と出会えた!」と喜んでいます。

まずは、自分の思い通りの人でなくてもお会いする努力をし、「なぜお断りとなったのか?」「では、どのような人を望んでいるのか?」を考えながら進んでいく中で、御心のパートナーとの出会いに近づいていくのだと思います。


女性は「今の場所(環境)から離れられない」と思っている方が多くいらっしゃいますが、本当にそうでしょうか?

それは神様から来ているものなのか、自分自身の想いやこだわりなのかをもう一度、確認してみてください。

私個人的には、基本的には結婚の導きがあったら、旧約聖書に出てくる「リベカ」のように「女性は男性の側へ行くもの」と考えています。(もちろん例外はあります。)


「何かを選ぶということは、何かを選べないということです。」


男性も女性も、何かを手放さない限り、結婚に導かれることは難しいのかもしれないですし、「結婚を選ぶ」のなら、何かを犠牲にしないと実現できないこともあろうかと思います。


男性は、年齢にこだわりすぎます。


自分が「10歳年下の女性と結婚したケースを知っているから、自分も同じように・・・。」と考えている方、40歳、50歳を過ぎた男性の多くは「できれば30代…もっと可能なら20代の女性と結婚できるかもしれない。」と思い、年齢で会うか会わないかを決めてしまっている方も多くみられます。


ですから、女性なら30歳にもなれば、十分個人的なご紹介を受けたほうが良い年齢だと思います。40歳を境に、どんなにきれいで若く見える女性でも、お見合いを受けてもらえる率がぐっと下がるからです。


けれど、男性にも現実を知っていただかなければなりません。

40代、50代の男性が30代の女性を希望される場合、今度は逆に女性の方がなかなか希望されません。

10歳以上も年が離れると、「ジェネレーションギャップ」というまた別の問題も出てきます。

私も中身は20代、30代のままのつもりですが、確実に外見も中身も40代後半なんだろうな^^;と思います。

結婚して子供が与えられたりすれば「自分はもうおばちゃん」と受け止められるのですが、独身であることで「自分は若く見えるし、まだまだ30代の女性とも結婚できる可能性がある。」と信じている男性が多くいらっしゃるのです。


確かに「絶対に無理」とは言いませんが、自分の年齢が毎年上がっているのに、30代の時から女性の希望の年齢層が変わっていないというのは、芸能人のように年齢差が広がっていくことになり、客観的に見ればかなり無理な希望を持っていることになります。


主に「子供が欲しいから」という理由で40代の男性も50代の男性も30代の女性を希望されるのですが、今は男女ともに不妊症も増えていること、また「養子の可能性」もあることなどを考え、できるかできないかわからないような希望にこだわり続けるのか、考えてみてください。


男女ともに、「お会いくださる人がいるなら、自分からは断らず、お会いしてみます!」という前向きで謙虚な姿勢が大切だと感じています。


というわけで、リベカでは面談で実際にお話を伺うことと、実際にお会いして結婚についての学びや話し合いを大切にしています。HPトップでイベントや学び会のお知らせをしています。


そしてもしも、以下のような方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

・女性でかなり年上の男性と結婚してもよいとお考えの方

・男性で女性側へ移住できる方

・40代以上の女性とお見合いできる方


他にもいろんな条件で募集や声掛けをしていきたいと思っています。


出会いや結婚、子供が与えられるということは、すべて人の努力によらず神様の領域です。

とはいえ、できるところでは努力し、捨て去れるものは捨て去って進んでいかなければ、本当に頭打ちになってしまいます。

すでに「親の介護」などで身動きがとりにくくなって婚活が進まず、「どうしようもない」と悲観してしまっている方も見られます。


全てに「時がある」と言われているように、「結婚」にも「時がある」と感じます。

いつまでも自分の思い通り、希望通りに事が運んでいくのではないと思うのです。

あなたの結婚への願いを、あなた以上に心配してくださり、最善を為してくださる主にゆだねることができますように…。


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クリスチャン結婚支援ミニストリー「リべカ」

クリスチャン結婚支援ミニストリー「リベカ」は、クリスチャン同士の結婚を応援。2017年に超教派の活動としてスタートし240名以上が成婚。LINEやメールを使っているので全国のクリスチャンの方が登録可能です。東京、千葉、金沢、岡山、新潟にスタッフがおりますので、各地での面談、オンライン相談、お見合いも可能。代表は金沢市内の牧師夫人。プロテスタントのクリスチャン対象です。ぜひお問い合わせください。